11月29日、シビックセンターにて「第2回スクールガード連絡会」が開催されました。
内容は以下の通りです。
・講演「子どもを取り巻く事件・事故の状況報告について」
・スクールガードリーダー巡回指導の通学路点検について
・情報交換会
お聞きした情報、意見は以下の通りです。
子ども達に伝えてほしいこと
・交差点を渡るときは青信号でも回りをよく見ること
・飛び出しは絶対にしてはいけない
・交差点を渡っているときも回りに注意すること
この時期の交通事故傾向について
・10〜12月は子どもの事故件数が増える
・特に5時〜6時の暗くなる時間
・子どもの飛び出しでの事故、自転車との出会い頭のでの事故が多い
子どもの安全を守るため
・保護者が交通ルールをしっかりと教えることが大切
・歩道を歩くときは車道から離れた所をなるべく歩くこと
・信号待ちの時は、ガードレールの内側など、安全な場所で待機すること
・保護者が子どもの通学路を把握することも大切
・通学路を一緒に歩いてみて、危険な場所を教えてあげてほしい
自転車利用時のヘルメット着用について
・4月から自転車利用時にヘルメット着用の努力義務が課された
・近年、7歳児の自転車事故が増えている
・ヘルメット着用と未着用では、致死率に2倍の差がある
・ヘルメット購入補助制度があるので、是非利用を
https://www.city.bunkyo.lg.jp/tetsuzuki/bus/cycle/mamoru/helmet.html
不審者について
・明るい時間が短くなり、声かけ、つきまといが増えている
・月平均5〜6件発生(対小学生)
・公園やトイレで発生する事が多い
・女子だけでなく、男子に対しても発生している
不審者対策について
・一人でいる時間を短くすること
・帰るときは複数人で、一人になる時間を短く
・とっさの時に声が出ない場合が多いので、防犯ブザーを使えるように指導する
・不審者がでた場合は、家に帰ってからではなく、すぐに交番に伝えるか110番に電話してほしい(犯人が逃げてしまうため)
防犯ブザー利用について
・ランドセルに取り付けず、防犯ブザーをたすき掛けして身につけるようにしている学校がある
・ランドセルをとられたら防犯ブザーを鳴らせないため
・また、重たいランドセルを捨てて逃げるよう指導しているとのこと